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2019.01.22

インフルエンザによる学級閉鎖はどの地域が多い?

インフルエンザによる学級閉鎖はどの地域が多い?

こんにちは!今日も見ていただきありがとうございます。
毎年流行が懸念されるインフルエンザが今年も猛威を振るっていますね。
検索キーワードランキングには「学級閉鎖」というキーワードが上位にランクインしていました。
今回は、インフルエンザによる学級閉鎖が多く起きている地域はどこなのかを調査してみましょう。
「学級閉鎖」と「学年閉鎖」と「休校」の3つのキーワードを含む投稿を、1月5日~15日までの11日分のデータを集計して分析していきます。

投稿数の推移

Watson Explorerは時間データを使った分析が可能です。
今回のキーワード「学級閉鎖」「学年閉鎖」「休校」に関する投稿数の推移をグラフで見てみましょう。
12日~14日は休日なので、その部分を除くと右肩上がりなのが分かります。
恐ろしい勢いで増えていますね。

投稿数の推移

一番の要因はやはり・・・?

投稿文章と、ユーザ居住地の2つのデータから、都道府県を抽出する辞書を利用してどの都道府県の出現頻度が高いかを分析しました。
この辞書はハロウィンのブログ(https://www.magicinsight.jp/blog/2017/10/05/172/)を書いたときに作成したものを再利用していますよ!

以下の表は47都道府県の投稿数ランキングになっています。

47都道府県の投稿数ランキング

47都道府県の投稿数ランキング

ワースト3は以下の都道府県となりました。

1位:東京都 2位:愛知県 3位:大阪府

やはり人口密度の高い都市で学級閉鎖に関する投稿が多い様子ですね。 人口が多いから投稿数が多いということも考えられますが、やはりインフルエンザは飛沫感染するもの。人口が多く密集していると、インフルエンザは猛威を振るってしまうのですね。
上位にランクインしている都道府県のみなさま、より一層のご注意を!

おまけ:Watson Explorerは今トレンドになっているキーワードを分析できます!

Watson Explorerの時系列分析機能のうちのひとつに、トレンド分析機能があります。
以下は今回のキーワードに関連してトレンドとなった単語を一覧にしたものですが、この図をご覧になると、急増したキーワードには色がつき、どの日にキーワードが急増したかということがわかるようになっているかと思います。
このように、Watson Explorerではここ10日間のうちで「どの日に」「どんなキーワードが」流行したのかを一目で分析することができます。

トレンドなキーワード

1月10日に急増した「中国」というキーワードですが、以下の投稿文章がリツイートされて急増していたようです。

インフルエンザが流行しはじめました。予防のおすすめはなんといっても「板藍根(ばんらんこん)」。抗ウイルス作用があると言われ、中国では小中学校の校門で登校してきた子供達に煎じ液をスプレーして集団感染や学級閉鎖が無いと言われています。

1月9日に急増した「グルジア」というキーワードですが、以下の投稿文章がリツイートされて急増していたようです。

グルジアでインフルエンザH1N1が蔓延中。 すでに13人の死亡が確認されてるそうで、学校は今月中は休校が決まった由。 旅行者は特に注意!



今日は、初めてトレンド分析機能をご紹介しました。
トレンド分析機能は、今注目されている商品やキーワードを調査する際など、とても役に立つ分析機能です。

最後に、まだまだ寒い日が続きますので、みなさま体調には十分にお気をつけてお過ごしください。

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