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2018.06.26

Japan vs. Colombia watched by English speakers

Japan vs. Colombia watched by English speakers

Today, I analyzed the topic of 2018 FIFA World Cup using Watson.
The analysis report is derived with twitter in English-speaking population, and I picked up opinions including "Japan" & "Colombia" from the huge amount of twitter.
Check it out. You must like it!

こんにちは。今回は先日のW杯、日本vsコロンビア戦について英語のツイッター投稿を分析しました。
ニュースでも取り上げられていたとおり、日本では「大迫、半端ないって!」というフレーズで大盛り上がりしていましたね。
英語を話す人々から見た日本vsコロンビア戦は、また違う一面が見えるかもしれません。

日本のゴールとコロンビアのゴール、どちらが盛り上がった?
(Whether Japan's goal or Colombian goal, which one was excited?)

ツイート内容に「Japan」と「colombia」を含むツイート数について時系列分析します。
次のグラフは、縦軸がツイート数、横軸が時間になっており、キックオフから試合終了までを表しています。
日本がゴールを決めた時に大きく盛り上がりを見せていることがわかります。

Japan's goal is more exciting!

注目されていた選手
(Featured players)

固有表現抽出アノテータにより人名を抽出しました。どの選手が注目されていたのかが一目でわかります。
時系列の機能を利用して、試合中の時間と試合後の時間で出現頻度が多かった人名のランキングは次の通りです。
これらの結果は、watsonが自動で人名を判断しているものですので、中には人名でないものも含まれます。

注目されていた選手 (Featured players)

試合中の出現頻度ランキングを見ると、やはりゴールを決めた選手は注目されていますね。しかし、退場となった選手や普段から注目されていた選手もランクインしているようです。
また、試合後には日本の大迫選手が圧倒的に注目されているのがわかります。
ここで、上位に「Obama」がランクインしているのが気になりますね。原文を見てみると・・・

Im just saying...Colombia beat Japan when Obama was president
(オバマ大統領時代にはコロンビアは日本を負かしてたのに)

この文章がたくさんツイートされていました。日本人からは出てこない発想の文章ですね。
英語を話す人々にとって、日本の勝利が意外であったことが感じられました。

英語圏では「大迫、半端ないって」は流行らなかった
("Osako hanpanaitte" is only in Japan)

日本中で「大迫半端ないって」という言葉で沸騰していました。
インターネットでは関連グッズの取引量が激増するなどの社会現象を起こすほどです。
しかしながら、分析の結果大迫についてのツイッターは多かったものの、「大迫、半端ないって!」という言葉は英語圏には浸透していないようです。
英語圏では大迫についてのこのような投稿がありました。

Osako is the star of this match having scored the decisive goal in the victory of Japan against Colombia
(大迫は勝利のスターであり、コロンビア対日本の試合で決定的なゴールを決めている)
Osako has been very impressive for Japan.
(大迫は日本にとって非常に印象的です。)
Osako heads Japan to a 2-1 victory in their opening game against Colombia!
(大迫率いる日本は、コロンビア戦で2-1で勝利した! )
Yuya Osako heads Japan ahead against Colombia
(大迫勇也、日本をコロンビア戦に先導)

今回の勝利に大きく貢献したという点では、英語圏の人も日本人と同じように考えていたことがわかります。
ちなみに、「半端ないって」が投稿された投稿数は4万9000件のうち、たった2件でした。

英語圏では「大迫、半端ないって」は流行らなかった

「半端ない」の代わりにどんな形容詞が使われていたの?
(Adjectives highly related to Osako)

大迫と関連性の高い形容詞をワードクラウドで表示させた結果をご覧ください。関連性の高いキーワードほど大きく表示されています。
halfやsecondなど、後半戦で得点を入れたことに関係するものは予想通り大きいです。
この中で、shockというキーワードが大きく表示されていますが、これが英語版「半端ない」なのかもしれませんね。

shockというキーワードが大きく表示されています

Yuya Osako snatches shock victory for Japan against 10-man Colombia
(大迫勇也が10人のコロンビア対日本戦に衝撃的な勝利)

日本で流行っている「大迫半端ないって!」という言葉が、英語圏では全く流行っていなかったことが意外でしたね。
しかしながら、そのような言葉のパワーがなくとも、実力で話題になる大迫選手は本物のスターだと言えるでしょう。
Watsonではこのように5万件ほどの大きなデータでもストレスなく分析ができますよ。

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